当院の改善実績「四十肩」 ■ご来院時のお悩みと身体の状態 半年前から肩が少しずつ痛みが強くなり、 初めて来ていただいた時は肩を挙げたり、 結帯動作が出来ない状態でご来院 頂きました。 ■四十肩とは? 四十肩とは、別名『肩関節周囲炎』と 呼ばれ、肩周辺に炎症が起こり、強い痛み や可動域制限が出てしまいます。 特に肩を上げる動作や結帯動作、結髪動作 などが辛くなり、夜痛みで目が覚めてしまう こともあります。 具体的な症状 ・肩が一定の角度から上がらなくなる ・背中に肩を回せない ・つり革に捕まるのが辛い ・着替えの時に腕を通そうとすると痛む この様に様々な場面で支障をきたしてしまいます。 また、四十肩の拘縮期と呼ばれる時期に 何もしなければ、痛みは少しずつ引きますが、 可動域が戻らず、慢性化してしまい、生活や仕事 に大きく支障をきたします。■実施した施術 ・検査をした際に、僧帽筋、肩甲下筋、三角筋の 柔軟性低下がより痛みを強くしていることが わかったため、手技で緩められるようアプローチ しました。 ・姿勢が崩れていて、特に巻き肩が強く、 肩甲上腕リズム(肩関節外転120°、肩甲骨上方 回旋60°)が崩れてしまい可動域が下がって いました。 そのため、柔軟性アップと可動域を上げられるよう に巻き肩矯正を行いました。 ・四十肩の拘縮期に近かったため、楽トレ (リラクゼーションモード)で血流促進と痛みの 閾値を上げられるよう機械的刺激を加えました。 ■その後の経過 ・肩の痛みが落ち着いてきて、電車のつり革に 掴まれるようになってきたり、高い位置にあるもの を取る時に少し楽になってきています。 ・肩の可動域も上がってきたため、スムーズに 肩を動かれるようになってきています。 ■悪化・放置していたらどうなっていたか 当院の考え ・四十肩は大きく3つの期間で別れています。 ・炎症期 痛みがかなり強く、夜間痛で目が覚めること もあります。 ・拘縮期 痛みが少しずつ落ち着いて来ますが、強い 可動域制限が見られます。 例)結帯動作:手を腰に回す動作 結髪動作:手を頭に回す動作 ・癒着期 可動域など落ち着いてくる時期ですが、放置した 場合痛みが慢性化してしまったり可動域が元に 戻らなくなる可能性があります。 炎症期、拘縮期で放置してしまうと、改善できる ものも出来なくなり、慢性的に痛みが出たり 可動域制限がずっと残り、通勤、お仕事、運動など 生活に支障が残り続ける可能性があります。
■まとめ 『肩の痛みは嫌だ』 『四十肩になりたくない』 『四十肩を改善したい』 『何も気にせず生活したい』 こんな想いがある方、放置せず今から 対策すれば最悪のケースを防ぐ事が出来ます。 もし、気になる方がいたら 1度志村坂上駅前整骨院にご相談ください。
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