ご来院時のお悩みと身体の状態

緊張性型頭痛は毎日起きていた状態で、薬も服用していたが合わず辛い日が続いていたそうです。また、起立性調節障害により、起立時にめまいや倦怠感、吐き気が朝に起こることが多かったそうです。
緊張性型頭痛とは?

緊張性型頭痛とは、デスクワークの方やスマホを長時間使用する方に多く、首や肩、頭部の筋肉が緊張し、血行が悪くなることで頭痛が起きてしまいます。また、人間関係や仕事のプレッシャー、不安などの精神的ストレスが続くことでも筋肉や神経が過度に緊張し、痛みを引き起こすこともあります。
緊張性型頭痛は3つの分類に分けられます。
稀発反復性緊張性型頭痛
月に15日未満の頻度で起こるもの
頻発反復性緊張性型頭痛
3ヶ月以上にわたって、月に15回未満の頻度で起こるもの
慢性緊張性型頭痛
3ヶ月以上にわたって、月15回以上の頻度で起こるもの
それぞれ、放置してしまうと慢性化してしまうため、早めのアプローチが大切になります。
起立性調節障害とは?

自律神経の働きに問題が起こり、立ち上がり時に脳への血流が十分に保てなくなることで、様々な身体症状や精神症状が現れます。
どんな症状がある?
・めまいや立ちくらみ
・朝起きられない
・午前中の強い倦怠感
・頭痛、腹痛
・動悸、息切れ
・食欲不振
・集中力の低下
・イライラ
これらの症状は午前中に強く現れ、午後から夕方にかけて徐々に軽減していく傾向があります。
原因は?
主な原因は、自律神経のバランスの乱れです。身体を活動的にさせる交感神経と身体を休ませる副交感神経から成り立っており、これらが上手く協調して機能しないことで、血圧や心拍数の調節が上手くいかなくなります。
思春期の急激な体の変化や心理的、社会的ストレス、生活習慣の乱れが原因になることが多いです。
実施した施術
・僧帽筋、板状筋、後頭下筋郡な首肩につく筋肉の硬さにより、血流が悪いと考え、手技で緩めました。
・顔のむくみや頭の浮腫があり、脳を守る脳脊髄液が自律神経を司る視床下部は圧迫をかけてしまい、自律神経症状が出ている可能性があるため、ドライヘッド矯正を行い、首から上の筋肉のアプローチをして血流促進を促すと共に、顔と頭の骨が動くように(1次呼吸と呼ばれ、微細に頭蓋骨が動き脳脊髄液の循環を促している)アプローチを行いました。
その後の経過
・毎日出ていた頭痛が2日に1回、3日に1回と頻度が落ちてきました。
・朝によく出ていためまいや吐き気などが少しずつ軽減してきております。
悪化・放置していたらどうなっていたか
放置していた場合、頭痛や自律神経症状が慢性化してしまい、改善により時間がかかったり、不眠や動悸、発汗などの症状が新たに出る可能性があります。
免疫の低下や高血圧などにも放置するとなることがあり、感染症にかかりやすくなったり、血流が悪くなるとがんなどの病気に繋がったりするケースもあります。
不整脈、心筋梗塞、胃潰瘍、過敏性腸症候群なども合併することもあります。
まとめ
頭痛や自律神経症状は『我慢できるからまだ大丈夫』と思う方が多く、放置してしまう方が増えております。上記のように放置すると様々なリスクがあったり、仕事やプライベートに支障をきたすことがあるため、早期改善が大切になります。
そのため、頭痛や自律神経症状がある方は1度志村坂上駅前整骨院にご相談ください。










