Q.座っていると股関節が詰まるような感じがする
A.座っていて股関節につまるような感覚が出ている場合は股関節の噛み合わせが乱れている場合があります。
私生活での姿勢不良や骨盤の歪みも関わって来ます。
座り方を改善したり、骨盤の歪みや姿勢改善も重要ですので、一度当院で検査から施術することがおすすめです。
西巣鴨、庚申塚、北区西ケ原地域にお住まいの方はもちろん、その他の地域の方もご相談下さい!
Q.立ちあがろうとした時に股関節に痛みがでてしまう
A.立ち上がり時に股関節に痛みが出る方の多くは腰痛や腰に違和感やハリ感などを感じている方も多くおられます。
腰と股関節は関係性が深いため、腰回りの状態や骨盤の歪み、股関節周囲の筋肉の柔軟性や関節の詰まり感などの状態を確認した後、当院で施術していく事がおすすめです。
Q.歩いている時に股関節に痛みや違和感が出てしまう
A.歩く時には足の裏の着地がとても重要になってきます。足裏にはアーチがあり、着地が乱れていると靴底の減りのバランスも乱れやすいです。
足から膝、股関節は歩行時に連動しますので足元から股関節のバランスを施術することが重要です。
当院で施術できますのでご相談下さい。
Q.最近しゃがみづらくなってきて生活に支障が出て来ました
A.しゃがむ時には足首、膝、股関節を同時に屈曲(曲げる)する必要があります。
その時に骨盤が歪んでいたり、足の骨が捻じたりしていると関節の噛み合わせが悪くなり、しゃがむ動作がしにくくなってきます。
悪くなる前に当院にお越し頂き、適切な施術をすることが望ましいです。
Q.痛みを良くするための期間はどのくらいかかりますか?
A.症状にもよりますが、炎症期ですと数日〜数週間で痛みが取れて来ます。
しかし、状態を放置してしまっていると周りの筋肉が硬くなりやすく関節への負担もかかりやすくなって来てしまいます。そうすると数ヶ月〜1年以上かかる場合がありますので、早めの施術開始が望ましいです。
Q.股関節の痛みの主な原因は何ですか?
A.1. 筋肉の硬さ
股関節は体重を支える重要な関節であり、周囲の筋肉の特に臀部、太もも、ふくらはぎがなどに負担がかかりやすくなり、筋肉の硬さが出やすくなります。
2. 姿勢不良や骨盤のゆがみ
猫背や反り腰など、姿勢が崩れることで股関節の可動範囲が制限されまてしまいます。
特に骨盤のゆがみは股関節にかかる負担を増加させ、軸足など片側だけに痛みが出ることがあります。
3.血流不良や冷え
股関節まわりの筋肉の緊張が増えてくると血流の流れが悪くなり、冷えにも繋がりやすくなります。
冷え性や下半身のむくみがある方は、注意が必要です。
Q.股関節痛はどんな人に多いですか?
A.1. 長時間の座り仕事やデスクワークの人に多いです
長時間座っていると股関節が前に曲がった状態で負担がかかり続けることになります。
この状態が長時間続くと太ももの筋肉や骨盤周りの筋肉が硬くなり、動かしたときに痛みや違和感を感じやすくなります。
2. 運動不足の人
股関節は日常動作でよく使われる関節です。
日常の動かす量が少ないと筋肉や関節の柔軟性が低下し、可動域が狭くなりやすく、痛みに繋がりやすくなります。
特に高齢者やリモートワークの方に多く見られます。
3. 出産経験のある女性
妊娠・出産により骨盤が開きやすく、出産後も半年ほどはリラキシンという女性ホルモンの影響で関節が緩みやすくなり、骨盤や股関節に負担がかかりやすくなります。
Q.股関節が痛いときにしてはいけない動きはありますか?
A.1. あぐら姿勢
股関節を大きく外に広げると、関節や周囲の靭帯に強い負担がかかります。
特に痛みがある時期にあぐらで長時間座るのは控えることが大切です。
2.足を強くひねる、足を組む
足をひねる動きは股関節にねじれるストレスを与えるため、痛みがでやすくなります。
また、座って足を組むクセも関節や筋肉を痛めやすいので注意が必要です。
3. 片足に体重をかける立ち方
痛みをかばって無意識に片足重心になりやすいですが、これは逆に骨盤や腰への負担を増やすことになり、股関節痛を長引かせます。
できるだけバランス良く立ち、両足に均等に体重をかけて立つことを意識しましょう。
Q.自宅でできるセルフケアはありますか?
A.1. 血液の循環を良くする
股関節周りの筋肉が硬くなると血液の流れが悪くなり冷えにも繋がります。
お風呂でしっかり温めたり、カイロなども効果的です。お尻まわりや太ももまわりの筋肉を温めると良いです。
冷えを感じやすい人には特におすすめです。
2. 殿筋(お尻)や太もものストレッチ
主に股関節に関与しやすいのがお尻まわりや太ももまわりになります。関わりやすい箇所を重点的にストレッチを行う事で関節の可動域も上がり股関節が楽になります。
3. 軽いウォーキング
安静にしすぎると筋力や可動域が低下したり、筋肉や関節も硬くなりやすくなります。
痛みが強くない場合は無理のない範囲でのウォーキングをおすすめします。
短い距離でゆっくり歩くのがおすすめです。平坦な道を15~20分ほど歩くだけでも血流改善に効果的です。
Q.施術時間はどのくらいですか?
A.初診時は状態確認をしっかりとする必要があるため、60分〜90分診て頂くのが望ましいです。
2回目以降は施術のみとなりますので20分〜30分程のお時間で施術可能です。
気になる方はお気軽にご連絡ください!
西巣鴨、庚申塚、北区西ケ原地域にお住まいの方はもちろん、その他の地域の方も大歓迎です!