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O脚・X脚に関するQ&A

Q.O脚、X脚とはなんですか?

A.O脚とは、両脚をまっすぐそろえて立ったときに、膝の内側(ひざ頭の内側)に隙間ができる状態を指します

X脚とは、両脚をまっすぐそろえて立ったときに、膝はくっつくのに足首の間が離れてしまう状態を指します

Q.O脚・X脚の原因はなんですか?

A.O脚は「骨が曲がっている」と思われがちですが、実際には筋肉や姿勢のバランスの崩れが原因であることが多いです

代表的な原因
・骨盤の歪み、骨盤後傾
骨盤が後ろに傾くと脚の軸がずれ、膝が外側に開きやすくなります
・太ももの外側の筋肉(大腿筋膜張筋など)の緊張
外側に引っ張られ、膝が外へ向きやすくなります
・内ももの筋肉(内転筋)の弱さ
膝を内側に寄せる力が弱く、脚が開きやすくなります
・歩き方の癖
外側重心、ガニ股歩きがO脚を悪化させます
・座り方の習慣
足を組む・横座りなども骨盤や脚のバランスを崩します

X脚は「膝が内側に寄りすぎる(内反)」状態で、関節や筋肉のバランスが崩れて起こります
O脚と同じく、骨格だけでなく、筋肉や姿勢のクセが大きく関係します

よくある原因

・骨盤の前傾・ねじれ
骨盤が左右非対称になると、片方の膝が内側に入りやすくなります
・太ももの内側の筋肉(内転筋)の過緊張
膝を内側に引き寄せすぎる力が強くなります
・太ももの外側(大腿筋膜張筋)やお尻の筋肉(中殿筋)の弱さ
脚を外に支える力が不足し、膝が内に倒れやすくなります
・足首のアーチ(偏平足)の崩れ
土踏まずがつぶれると、重心が内側に偏り、X脚が進行します
・内股歩き・つま先が内向きの姿勢
特に女性に多く、膝を内側に引き寄せるクセが強まります

西巣鴨、庚申塚、北区西ケ原地域にお住まいの方はもちろん、その他の地域の方も大歓迎です!

Q.O脚とX脚ではどちらが多いですか?

A.傾向としましては、O脚の方が圧倒的に多いと言われています
特に女性に多く、男性よりもO脚傾向が強い人が多いです

O脚:日本人の約7〜8割に見られる傾向

X脚:比較的少数(全体の1〜2割程度)

理由としまして

・日本人の骨格的特徴

日本人はもともと骨盤が後傾しやすく、股関節の可動域が狭いという特徴があります
これが脚を外側に開く姿勢(ガニ股)を作りやすく、O脚の原因になります

・生活習慣の影響
あぐら・横座り・ぺたんこ座り
足を組む習慣
外側重心の歩き方
こうした習慣が、O脚を進行させる大きな要因になっています

・筋肉バランス
太ももの内側(内転筋)が弱く、外側の筋肉が張りやすい人が多いのもO脚の特徴
X脚は逆に、内側の筋肉が強く外側が弱い場合に起こります

Q.O脚・X脚は良くなりますか?

A.O脚・X脚には、大きく分けて2種類あります

種類
・構造的(骨格的) 骨そのものの形が曲がっている 改善は難しい
・機能的(筋肉・姿勢的) 筋肉のアンバランスや姿勢のクセが原因 改善可能(運動・ストレッチ・姿勢改善で整う)

日本人の多く(約8〜9割)は機能的O脚・X脚です
つまり、日常生活の見直しで十分に改善できる可能性が高いです

O脚改善のメカニズム
O脚は「膝が外側に開き、脚が外向きになる」歪み
この場合は、以下のアプローチで整えることができます

改善ポイント

太ももの内側(内転筋)を鍛える → 膝を内側に寄せる力を強化
太ももの外側やふくらはぎのストレッチ → 外向きに引っ張る筋肉をゆるめる

・骨盤を立てて姿勢を改善
 → 骨盤の後傾がO脚を悪化させるため、正しい座り方・立ち方が重要となります

正しい歩き方を意識する
 → 外側重心を直し、かかと~つま先に体重を移動させる

施術期間の目安
早い人で2〜3か月、平均で3〜6か月の継続で見た目の変化が現れます

X脚が改善するメカニズム

X脚は「膝が内側に入り、足首が離れる」歪み
O脚とは逆に、脚が内側に倒れるのを支える筋肉が弱くなっています

改善ポイント

お尻の外側(中殿筋)を鍛える → 膝が内側に倒れるのを防ぐ

内もものストレッチ → 内転筋の緊張を緩め、バランスを整える

骨盤と股関節の安定化 → ヒップリフトやスクワットなどで骨盤を支える筋力をつける

偏平足・足首の矯正 → 足裏アーチを取り戻し、重心を整える

施術期間の目安
軽度なら2〜4か月、筋力バランスが崩れている場合は6か月ほどで変化を実感できます

改善が難しいケース

次のような場合は、改善には時間がかかったり、改善が難しい場合があります

・成長期に骨の形自体が変形したケース
・関節リウマチ・変形性膝関節症などの疾患による場合
・高齢で骨格が固定されている場合

ただし、それでも姿勢改善や筋肉バランス調整で見た目・痛みの軽減は十分可能です

Q.O脚・X脚は健康にどのように影響してきますか?

A.健康への影響は下記の事があげられます

・膝関節への負担(内側の摩耗)

O脚では膝が外側に開くため、膝関節の内側に強い圧力がかかります。その結果、次のような症状が出やすくなります
変形性膝関節症 → 膝の軟骨がすり減り、痛みや変形が起こりやすくなります

膝の内側の痛み・炎症 → 階段の上り下りや正座がつらくなる
特に女性や高齢者に多い症状です

・股関節や骨盤の歪み

O脚の人は、骨盤が後ろに傾く(後傾)ことが多く、結果として 猫背・反り腰・腰痛 などを引き起こすことがあります
骨盤後傾 → 腰のS字カーブが消える → 腰の負担増
重心のズレ → 片脚立ちや歩行バランスの崩れ

・下半身太り・むくみ
外側重心が続くと、太ももの外側やふくらはぎが発達して脚が太く見えるようになります
また、筋肉のバランスが崩れて血流・リンパの流れが悪化し、むくみや冷えの原因にもなります

・X脚が健康に与える影響
膝の内側へのストレス

X脚では、膝が内側に入り込むことで、膝の外側や内側の靭帯に引っ張りストレスがかかります
特に女性に多い「膝のねじれ痛」や「膝が抜ける感覚」は、この歪みが原因として起こることもあります

・膝蓋骨(ひざのお皿)のズレ
・膝の内側靭帯の緊張
・膝関節の炎症・変形のリスク

股関節・腰への影響

膝が内側に入ると、連動して股関節も内旋(内向き)します
この状態が続くと骨盤が前傾・ねじれやすくなり、次のような不調が出やすくなります

・腰痛・骨盤の不安定感
・生理痛・骨盤周囲のこり
・足の長さの左右差(見た目にも影響)

足首や足裏への影響

X脚の人は重心が内側に偏りやすく、偏平足・外反母趾を起こしやすい傾向があります
足裏アーチが崩れることで、足首・ひざ・腰まで影響が波及します

西巣鴨、庚申塚、北区西ケ原地域にお住まいの方はもちろん、その他の地域の方も大歓迎です!

Q.O脚・X脚対する正しい座り方は何がありますか?

A.人は座っている時間が長いほど、
・骨盤・股関節・膝・足首に「偏った圧」がかかります
・O脚 → 骨盤が後ろに傾く(後傾)+外側重心
・X脚 → 骨盤が前に傾く(前傾)+内側重心

この骨盤の傾きと体重のかけ方のクセが、脚のラインを崩す主な原因です

O脚の人のやってはいけない座り方

・足を組む
・横座り(特に片方に重心をかける)
・背中を丸めて浅く腰かける(骨盤が後傾)
・膝が外向きに開いている
これらはO脚を悪化させる典型的な座り方です

正しい座り方(O脚改善向け)
・椅子の奥までしっかり座る → 骨盤を立てて、背もたれに軽く背中を預ける
・両足の裏を床にぴったりつける → 足の外側だけに重心をかけないように注意
・膝と膝の間を握りこぶし1個分にキープ → 膝を閉じすぎると逆にX脚姿勢になるため、自然な間隔で
・お尻の左右に均等に体重をかける → 片方に寄せるクセを直す

ワンポイント
座った状態で内もも(内転筋)に軽く力を入れると、O脚予防に効果的です

X脚の人のやってはいけない座り方
・膝を強く閉じて座る(内股姿勢)
・足首を内側に倒して座る(内反足)
・骨盤が前に倒れて反り腰になっている
・足をクロスして座る(内転筋の過緊張)
・これらはX脚を悪化させ、膝がさらに内側に倒れる原因になります

正しい座り方(X脚改善向け)
・骨盤をまっすぐ立て、背筋を伸ばす → 背中を反らせすぎず、耳・肩・腰が一直線に
・膝の間をこぶし1〜1.5個分あける → 膝が内側に入らないように軽く外向きに保つ
・両足をまっすぐ正面に向け、足裏を床に着ける → 内股姿勢を避け、重心を足の中心に
・座面が高すぎる椅子は避ける → 膝が浮くと、骨盤が前に倒れやすくなる

ワンポイント
・軽くお尻の外側(中殿筋)に力を入れるイメージで座ると、脚の内倒れを防げます

O脚・X脚共通の良い座り方のポイント
・骨盤を立てる 背筋を伸ばして骨盤を垂直に保つ(腰を丸めない)
・足裏を床に着ける かかと・つま先がしっかり床に接している状態
・膝は90度 膝の角度が90度前後になるよう、椅子の高さを調整
・重心は左右均等 片方の腰に寄りかからないようにする
・長時間同じ姿勢を避ける 30〜40分ごとに立って軽く体を動かす

Q.O脚・X脚は整体で良くなりますか?

A.整体で期待できる効果

整体(骨盤矯正・脚の調整など)では、骨格の歪みを整え、関節の可動域や姿勢バランスをリセットすることができます

主な効果
・骨盤の左右差・ねじれの修正
・膝・股関節・足首のアライメント(位置関係)の調整
・筋肉の緊張緩和(張り・コリの改善)
・脚ラインの改善(見た目がまっすぐになる)
・血流・リンパの流れが良くなる
つまり、整体は「土台(骨盤や関節の位置)」を整えるのにとても有効です
そのため、「施術直後は脚がまっすぐになった!」と感じる人も多いです


O脚・X脚の多くは、
骨そのものの変形ではなく、筋肉のアンバランス+姿勢のクセによる「機能的な歪み」です

整体で骨盤を正しい位置に戻しても、筋肉や歩き方が同じままだと、数日〜数週間で元の状態に戻ってしまう可能性があります

・骨盤矯正で整えても、座り方が悪いまま → 再び骨盤が傾く
・脚を外側に使う歩き方 → O脚が再発
・内股姿勢 → X脚が戻る

整体=「正しい位置を思い出させる」 セルフケア=「正しい位置を維持する」
この2つをセットで行うのが理想です。

整体で改善しやすいケース

機能的O脚・X脚 ◎ 骨盤や筋肉の歪みが原因なので矯正+運動で改善可
軽度のO脚/X脚 ○ 筋バランスの調整で早期に変化が出やすい
構造的O脚/X脚(骨変形) △ 骨格自体の湾曲は矯正のみでは難しい

整体後にやるべきこと
整体後は、正しい骨盤位置がリセットされた状態です
その位置を維持するためには、以下のセルフケアがとても重要です

O脚の人
・内もも(内転筋)を鍛える
・外ももの張りをほぐす(ストレッチ)
・骨盤を立てる座り方を意識する

X脚の人
・お尻(中殿筋)を鍛える
・内ももをゆるめるストレッチ
・内股姿勢を改善する(足先を正面に)
施術+自宅ケアを継続すると、約2〜3か月で「姿勢が安定して戻らない状態」に近づいていきます

Q.O脚・X脚は膝痛などにも影響しますか?

A.O脚・X脚は膝痛に深く関係しています
実際、整形外科でも「膝痛の原因の多くは脚のアライメント(骨の並び)の乱れ」と言われています

O脚・X脚は見た目だけでなく、膝関節の構造的なストレスを引き起こすため、放置すると膝の変形や慢性痛につながることがあります

O脚・X脚と膝痛の関係
・膝関節の仕組み

膝は「太ももの骨(大腿骨)」と「すねの骨(脛骨)」、そして「お皿の骨(膝蓋骨)」の3つで構成されています
これらが正しく重なって動くことで、膝はスムーズに曲げ伸ばしできます

しかし、O脚やX脚になるとこの「骨の重なり方(アライメント)」がズレ、
膝の内側または外側に偏った負担がかかるようになります

O脚による膝への影響
・O脚=膝が外に開く(内側圧迫タイプ)
O脚では、膝が外方向に向かうため、膝関節の内側(内側半月板・内側軟骨)に強い圧力が集中します

主な膝への影響

・膝の内側の痛み(内側側副靱帯炎)→ 階段の上り下り・正座で痛む
・変形性膝関節症(内側型)→ 膝の内側の軟骨がすり減り、O脚がさらに進行する可能性があります
・膝のこわばり・曲げづらさ→ 朝起きた時や立ち上がり時に固まる感覚になります

悪循環の流れ
O脚 → 内側荷重が増える → 軟骨がすり減る → 痛みでさらに外側重心 → O脚が進行
このような「負のスパイラル」が起こります

X脚による膝への影響
・X脚=膝が内側に入り込む(外側引っ張りタイプ)
X脚では、膝が内側に倒れ、膝の外側(外側半月板・外側靱帯)にストレスが集中します

主な膝への影響

・膝の外側の痛み(外側側副靱帯炎)→ 歩行時やランニング時に膝の外がズキッと痛む
・膝蓋骨(お皿)のズレ(膝蓋大腿痛症候群)→ お皿が内側または外側に偏位して、動作時にゴリゴリ音が出る
・膝のねじれ・不安定感→ 膝が抜けるような感覚やガクッとなる

悪循環の流れ
・X脚 → 外側引っ張り・内側緩み → 膝のお皿がズレる → 軟骨摩耗 → 痛み → 筋力低下 → さらにX脚進行

・膝以外の部位への波及
O脚・X脚による膝痛は、やがて下半身全体のバランスにも影響します

部位 主な不調
股関節 → 開きづらい、鼠径部の痛み
腰 → 骨盤の傾きによる腰痛
足首 →  外反母趾、偏平足、足裏の疲労感
太もも → 外側の張り・むくみ・冷え

つまり、膝痛は「脚の歪みのサイン」と言えます

まとめ
・O脚 膝の内側に負担 → 内側痛・変形性関節症になりやすい
・X脚 膝の外側に負担 → お皿のズレ・不安定感が起こる
・放置のリスク 関節摩耗・変形・歩行障害
・改善法 整体+筋トレ+正しい歩き方で再発防止

O脚・X脚は、膝関節の痛み・変形・老化を早める大きな要因です
ただし、早めに骨盤・筋肉・姿勢を整えれば、痛みの予防も改善も十分可能です

西巣鴨、庚申塚、北区西ケ原地域にお住まいの方はもちろん、その他の地域の方も大歓迎です!


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